寺町南端の寺。

山門はまたもや西福寺、延命寺とそっくり。３ヶ寺で同じ宮大工に同時に発注したものなのかもしれない。

本堂は傾斜のゆるい寄棟のRC造。

百度石があった。お百度参りをするときに、この石にタッチして本堂に参詣するという基準となる石だ。参詣するのに基準があるというのも変な話だが、何か基準が無ければ満足が得られないというのが人間の性なのだろう。

ツツジの咲く石積みの塚があった。塚の上に立つのは法然の像か？

境内には他に、水盤舎、鎮守社、庫裏。