バーヤマニャ僧院

道路と境内の区別があいまいな小さな寺院。

(ミャンマーカレン州パアン)

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AH1号線沿いの寺巡りは帰路となる。

往路はぜひとも見ておきたい寺を見て、帰路は時間があれば立ち寄りたい寺を見ることにする。

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エインドゥ町のあたりで、山の中腹にパゴダが見える場所があるのだが、参道がわからず往路では立ち寄れなかった。

帰路で、とりあえず「ここかな?」という山門を見つけたので入ってみることにする。

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山並みまではかなりの距離があるのだが、すぐにパゴダが見えてきた。

どうやら、目的のパゴタとは違うようだ。

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でも、せっかくなので入ってみることにした。

山門は村の道路をまたいでいて、道は境内を通り抜けている。

どこまでが寺で、どこまでが公道なのかはっきりしない。ちなみに私は日本の寺でそういう境内のあいまいな寺はかなり好きである。

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パゴダは、九輪の部分(?)が、ひょろ長く、ハンドベルのような形。

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タコンタイ(石柱)にはオシドリとクジャクが載っていた。

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僧房はまだ作っている途中だった。

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ナッの祠と思われるものがあった。

(2014年07月13日訪問)