トトンカラの標柱

三本辻に鳥を載せたポールが立っていた。

(ミャンマーカレン州パアン)

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村の中のT字路に、ポールが立っていた。

パゴダに併設されるタコンタイ(石柱)と似ているのでぼんやり見ていると見過ごしそうな物件なのだが、これ、おそらく以前にドンイン村で見た尖塔と同じものだ。

そのときは、僧院の入口の十字路にあったので寺の施設の一部だと思っていたが、どうも違うのではないかという気がしてきた。今後は独立したページを作って紹介したほうがよさそうだ。

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道しるべのようなものか、あるいは、結界のようなものではないか。

塔の上にはやはり鳥が乗っていた。

(2014年11月08日訪問)