宇多津中央公園の滑り台

木造ユニット式の複合遊具。

(香川県宇多津町浜八番丁)

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宇多津中央公園は、野球や陸上の競技場のある大きな公園だが、いわゆる児童公園のエリアはあまり広くない。

そこには木造の複合遊具があった。

ここの遊具の特徴は、異様に壁が多いこと。なんだろ、攻城戦ゴッコでもしろというのだろうか。

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滑り台は2レーンあり、いずれもステンレス製。

手すりは合板か。

滑降部に入るところにパイプの梁があり、邪魔だ。

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さらに気になるのは、手すりの滑り出しのところに継ぎ目があること。

手すりの成形で長さに限界があったのかもしれないが、摩滅してくるとここに袖などが引っかかりそう。

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こちらはもう一つの滑降部。幅が広いだけで、同一の手すりを使っている。

クモの巣状のネットクライムが面白い。クモの巣に囚われてみたい願望がある子(どんな子だ!?)には、たまらないアイテムだろう。

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園内にはほかにライドやブランコがあった。

2018年3月現在、これらの木製遊具は撤去され、かわりにユニット式の複合遊具が設置されている。

(2004年10月11日訪問)