一関市を離れて三陸海岸を目指して北上山地を東進する。
一関市と気仙沼市のちょうど中間点くらいにあるのが
千厩町の旧市街は東西に通る街道に沿って発達した商業の町だ。その町並みのほぼ中央部にとんでもなく巨大な男根が鎮座ましましている。
岩の手前にも小さな岩が転がっていて、その上には地蔵堂が建っている。
これが男根。立派なカリ首がまるでアガリクス茸のよう‥‥。
そして男根がもたれ掛かっているのが桃割れの女岩だ。
これだけの絶景がはばかるところなく道端で見られる場所はそうはあるものではない。
夫婦岩の後ろは小さな丘になっていて、山頂には社らしきものがあった。(馬頭観音堂?)
その横にあった子宝明神。
子宝明神堂の中にはさらにあられもないものが‥‥。
黄金の巨大な男根。
大小の男根が奉納されている。
(2001年08月13日訪問)