アーナンダジンナスドンピェ寺院

ビーメーボリザァ僧院の奥の山にある。

(ミャンマーモン州タトン)

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さて、次は山の中腹に見えるパゴダを目指すぞ!!

前回来たときは僧院の敷地内をオートバイで走り回ることに遠慮があったが、今回はとにかく山に登れそうな道はすべて突き進む覚悟。

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上へ上へ行けそうな道を選びひたすら登ってみた。

でも途中から下りに転じる道ばかりで、裏の山の尾根に取り付く道は見つからなかった。どうやらビーメーボリザァ僧院の敷地から南タトン山脈に登ることはできないみたいだ。

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その代わりといってはなんだが、僧院から少し奥へ入ったところに、別の寺院を発見。

アーナンダジンナスドンピ寺院。

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山門から屋根のついた石段を登っていくと、

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右側にボールト屋根の建物があった。

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横のほうから入れるようになっていた。

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仏殿だった。

仏陀の立像が一体あるだけのあっさりとした仏殿。

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前方を指さすという珍しい印相。

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少し進むと本堂があった。

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本堂というよりパゴダ拝殿と講堂を兼ねているような建物。

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建物の後はパゴダになっている。

一番奥の部分の屋根の上には球体パゴダ。

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メインのパゴダはこぢんまりとしている。

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そのパゴダからさらに奥にお坊さんの住居があった。

このあたりではこのお坊さんの住居が一番高い場所で、ここからどの道を進んでも下山するだけだった。

どうやら南タトン山脈へ取り付くには別の道を探すしかないみたいだ。

(2019年03月27日訪問)

火の見櫓: 地域を見つめる安全遺産

単行本 – 2010/7/1
火の見櫓からまちづくりを考える会 (編集)

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