簗場から少し進んだところにあったパゴダ。
周囲には人家はなく、水田が広がっている。
地図を見ると、このパゴダの敷地を含め右側がカレン州、左側がモン州で州境になっているようだ。
見えている通りのパゴダだが、一応境内に入ってみよう。
覆鉢の部分が控えめで九輪部分が長い、スリムなシルエット。悪くない。
板碑があった。パゴダのいわれでも書いてあるのかな。
「
基壇の四隅に子パゴダがある。
当サイトでは須弥山型と呼んでいるパゴダ配置。
対になるタコンタイは右奥(北東側)に1基。
このパゴダを過ぎるとモン州に入る。
(2019年07月21日訪問)