新高倉稲荷神社

もとは寺の鎮守社だったという。

(岡山県津山市西寺町)

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迷路のような城下町の路地を進む。

その一角に屋敷神のような小さな神社があった。

新高倉稲荷神社という。

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鳥居は2つの鳥居が(ぬき)で固められた造り。こういう様式の鳥居ではなく、たぶん、安定させるために連結させているのだと思う。

本殿は春日造り。

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末社。

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由緒書き。

要約すると、この場所にかつて渓華院という寺があり神社はその鎮守社だった。一時、近くにある徳守神社へ遷座したが、その後あらためて建立されたため「新」高倉稲荷神社としたということだ。

(2003年04月29日訪問)

福岡の祭り (アクロス福岡文化誌 4)

単行本 – 2010/3/1
アクロス福岡文化誌編纂委員会 (編集)

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