次の目的地に向かう途中、草月洞という鍾乳洞があるというので行ってみた。
ところが鍾乳洞の入口には鉄の扉が取り付けられていて、まったく中はは伺い知れなかった。
おそらくこの道路の開削中に偶然発見された鍾乳洞ではないか。
これはさすがにどうしようもない。
案内板によれば、「ドリーネからの流水と地下水のため進化している鍾乳洞で、洞窟サンゴ、カーテン、ストロー、アラレ石が著しく美しい。洞内は進化中であるため一般の入洞は禁止している。」とのこと。
いすれも脆い二次生成物なので、自由に入洞できたら身勝手な人にすべて折り取られてしまうだろう。
(2003年05月02日訪問)