椎宮神社の境内の子供公園の中にあったタコ山。
椎宮神社は眉山という標高300mほどの独立丘陵の北麓にあり、周囲は古い住宅街だ。
公園も山の斜面に作られていて、散策道などがある野趣あふれる公園なのである。
山の中に潜むタコ、という不思議な取り合わせ。
- #171は前側の2本の滑降部が途中から融合しているが、このタコでは下の方までレーンが別れている。
- 後頭部の穴が大きく、穴の上部が円弧を描いている。
- 背面の中央の滑降部のカーブが緩い。
といったことが挙げられようか。
メーカーのカタログによれば、この商品の名称は「タコの山C」という。
塗装は比較的新しく、落書きがまったくないきれいな状態だった。
写真では分かりにくいが、右側面のタラップは半分くらいが破損していて登りにくくなっている。
タコの内部。
中央奥に行き止まりの細いデッドスペースがあるのがいい。ああいう細いすきまにハマってみたいと思うのは私だけだろうか‥‥。
(2003年08月08日訪問)