バスターミナルの入口の近くにジィゲートゥ屋があった。ジィゲートゥ、すなわちミャンマー風かき氷である。レストランやカフェで食べられるメニューではなく、どちらかといえば露天商のメニューといえる。
かき氷店はこれまで何度か紹介しているが、市街地には少なく郊外のほうに多い印象がある。ホテルから近い場所にあれば頻繁に通いたいのに、これまでホテルの近くでは見つかっていない。この場所はこれまで紹介したなかでは比較的行きやすい店だ。
見たところまあまあ衛生的な感じで、自分的にはOKなレベル。
夕方というのに営業していた。営業熱心だな。
「夕方にかき氷?」と思われるかもしれないが、いまは暑季。日中は40度オーバーの酷暑で、夕方といえどもまだまだ冷たいものは恋しいのだ。
姉弟かな? カップルがバイクでかき氷を買いにきていた。
こんなふうにテイクアウトできる。
でもよっぽど家が近くないと、途中で溶けちゃいそう。そのくらい気温は高い。
私の番。
ココナツはその場でピーラーで削って入れてくれる。こちらでのココナツの食べ方としては普通。
食材の入れ物の汚れ具合については、まあ、気にしないことだ。どのみちミャンマーで氷菓子を食べるのはそれなりに腹をくくる必要があると思う。
このお店の特徴は、ビスケットとココナツが多めなこと。
チョコチップが載って完成。
少し氷の温度が高くて溶けぎみだったけれど、美味しかった。
これで少し体力が回復。きょうはもう少しだけ回ってみようか。
(2019年03月26日訪問)