バスターミナル入口の氷屋

夕方というのにやっている営業熱心な店。

(ミャンマーカレン州パアン)

写真

バスターミナルの入口の近くにジィゲートゥ屋があった。ジィゲートゥ、すなわちミャンマー風かき氷である。レストランやカフェで食べられるメニューではなく、どちらかといえば露天商のメニューといえる。

かき氷店はこれまで何度か紹介しているが、市街地には少なく郊外のほうに多い印象がある。ホテルから近い場所にあれば頻繁に通いたいのに、これまでホテルの近くでは見つかっていない。この場所はこれまで紹介したなかでは比較的行きやすい店だ。

写真

見たところまあまあ衛生的な感じで、自分的にはOKなレベル。

夕方というのに営業していた。営業熱心だな。

「夕方にかき氷?」と思われるかもしれないが、いまは暑季。日中は40度オーバーの酷暑で、夕方といえどもまだまだ冷たいものは恋しいのだ。

写真

姉弟かな? カップルがバイクでかき氷を買いにきていた。

写真

こんなふうにテイクアウトできる。

写真

でもよっぽど家が近くないと、途中で溶けちゃいそう。そのくらい気温は高い。

写真

私の番。

ココナツはその場でピーラーで削って入れてくれる。こちらでのココナツの食べ方としては普通。

食材の入れ物の汚れ具合については、まあ、気にしないことだ。どのみちミャンマーで氷菓子を食べるのはそれなりに腹をくくる必要があると思う。

写真

このお店の特徴は、ビスケットとココナツが多めなこと。

写真

チョコチップが載って完成。

少し氷の温度が高くて溶けぎみだったけれど、美味しかった。

これで少し体力が回復。きょうはもう少しだけ回ってみようか。

(2019年03月26日訪問)