謎のパゴダ群のすぐ隣りの丘の上にも少し大きめのパゴダが見える。
謎パゴダ群と関係があるのかもしれないし、一応行っておくか。
謎パゴダ群から直接僧院へ行くことはできず、いったんミャインジーグー街道へ戻ってから、枝道へ入り直す。
ここが僧院への入口。
この道はどこへも通じていなくて、ただ僧院へ行くだけの道のようだ。
最後のほうは、けっこうな斜度。
ちょっとでもひるむとオートバイは進めなくなりそう・・・
パゴダに到着。
山門などはないが、パゴダの名前を書いた碑のようなものがある。
パゴダには小さな僧房が付属していて、お坊さんが一人住んでいた。
あとはパゴダが1基あるだけの、小さな寂しいお寺だ。
鐘つき柱は自然木を利用した素朴な造り。
パゴダは覆鉢下部の平面が六角形で、覆鉢上部のデザインはカリ首があり、先ほどの謎パゴダ群と共通している。
やはりこのパゴダと、平地の謎パゴダ群は関係があるのだろう。
八曜日と思われる文字もミャインジーグー文字だった。
境内は丘の頂上なので展望があり、ラインブエ方面がよこう見渡せる。
お坊さんはいたのに寺の名前聞くのを忘れた・・・。
暫定、ラッカミ山麓パゴダとしておこう。
(2019年03月06日訪問)