藤原地区にある民具資料館。
なんとなく私が子どものころからあったような気がする・・・。
建物自体が300年経っているといい、あまり手が加えられていないので藤原の民家として見るだけでも興味深い。
屋根が兜造りだが、南側の平がせり出している。梁が出ているのではなく、その上に載った腕木みたいな部分が軒桁を支えている作り。
こういうのを
展示物は外にまであふれ出ている。
足踏み脱穀機、唐臼の杵、大八車、橇、木馬、唐箕などが見える。
中は拝観料300円が必要だが、面白そうなのでためらわずに入館。
内部も所狭しと民具が置かれていて、説明はほとんど無いので自分の眼だけが頼り。とりあえず養蚕関係の農具を見ておくか。
中央の畳まれているものは竹と蔓で造られた改良
緑色の器械2つは繭の毛羽取り機。
右側に見える箱は粉ふるい。
この中で珍しいのは蔟かな。
天井に回転蔟。
回転枠が屈強な感じの作りであまりみかけないもの。
珍品かと思う。
ここは山仕事で使うのこぎりや糸作りの道具。
糸車、上州座繰器、大枠がたくさんある。
モノが多すぎて目移りしてしまうが、たぶん珍しいものはなさそう。
ドラム整経機や揚返し機など。糸作りや機織りの道具類。
この資料館ではむしろ藁靴などに注目すべきだったか・・・。
(2010年10月23日訪問)
