長湯温泉の町内に「清滝」という滝があるというので来てみた。
「清滝の湧水」という湧水もあるという。
だが清滝の湧水と思われるものが見つからない。
たぶんこれかと思うのだが、枯れている。
滝は山道を200mほど歩いたところにあった。
落差30~40mはあろうか、火山堆積物が積層した垂直の崖から落ちている。
長湯温泉のある九重連山南東斜面にこうした谷が多いみたいだけど、なんでこんな切り立った垂直の平面が出来るのか不思議だ。
雨が強く降っているので傘を差しながらの観光だが、流れ落ちる水はさして濁っているふうではない。
滝に行く途中に二股にっわかれた奇妙な樹があった。
ケヤキかな。
(2012年03月23日訪問)