きょうは雨で撮影日和ではないので、あきらめて仁淀川のほうの日帰り温泉にでも行こうと腹をくくる。旧道を西へ向かって走っていたら、道ばたに水輪が転がっているのを見つけた。
横が水車を掛けるのにちょうどよさそうな沢なので、大八車が置かれているあたりにかつて水車小屋があったのだろう。
でもそれにしては水輪が小さい。
それに木造というのが、どうも実用水車ではないような感じがする。
かつて水車小屋があったことにあやかって、水輪だけを飾りで廻していたことがあったのか。
近所の人に聞き込みすればよかったかな・・・。
(2007年03月11日訪問)
水車の歴史: 西欧の工業化と水力利用
単行本 – 1989/8/1
T.S. レイノルズ (著), 末尾 至行 (翻訳), & 2 その他
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