仏眼寺。昌伝庵の東にあった寺。
実際には昌伝庵から境内続きになっているので、境内の裏側から入ってきたのだが、一応参道側から写真を並べておく。
参道はやはり北向きで昌伝庵とよく似た雰囲気。
山門は三間一戸の薬医門。こういう門は東北に多い気がする。
なおボイスレコーダに吹き込んだレポートでは「意匠は天竺様」と言っているように聞こえるのだが、今となっては本当に天竺様だったのか自信がない。
本堂は北向き。
屋根は入母屋造だが、一般的な入母屋屋根よりも大棟が高いように感じる。
位牌堂か。RC造。
境内には他に庫裏、水盤舎。
(2001年09月23日訪問)