稲荷神社。大浜漁港へと続く川のほとりに神社があったので入ってみる。
拝殿と本殿は塚の上に築かれている。これなら少しくらいの高潮があっても浸水はまぬがれるだろう。
拝殿。
本殿はどんなだったかよく思い出せない。今では神社では必ず拝殿と本殿の写真を別々に写すようにしているが、このころはまだ神社の写真をあまり丁寧に撮っていなかったのだ。
境内の灯籠にはすべて鉄枠が付けられていた。
ぼんぼりにまで‥‥。地震で石製のぼんぼりが倒れるのは仕方ないではないか。いったい何が三河地方の人たちをここまでさせているのだろう。
本殿の右側にあった秋葉社。その右側にわずかに見えているのは社務所。
境内には、他に水盤舎。
山車の格納庫。
神楽殿。
櫓があった。この種の櫓は豆まきに使うのではないかと勝手に想像しているのだが、他にも用途があるのだろうか。
(2001年11月24日訪問)