ドゥインセイッ村の水没した集落の近くに、鉄道タトン・パアン線の橋がかけられている。
その橋の下を雨除けにして、舟を造っている大工さんがいた。
これは修理を待っている舟。
声をかけて写真を撮らせてもらった。
休憩中なのか、相方は舟の中で昼寝中。
大工さん、噛みタバコで口の中が赤くなっている。
舟の形は平底の高瀬舟みたいなタイプ。サルウィン川で乗った渡しもこのタイプだったな。
電動工具を使って作業していた。
完成間近と思われる舟。
舳先のデザインが独特だ。
完成品。
船尾にエンジンをつけて使うことが多いようだ。
それ以前は、竿か櫓だったのだろう。
大工さんの家も床下浸水していた。
(2014年07月26日訪問)