ラィワチェイユワの茶堂

横には竹でできたパゴタと思われるものが。

(ミャンマーカレン州パアン)

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しばらく進むと村の三本辻にナッ神の祠と茶堂があった。場所はラィワチェイユワ村付近。

こういうT字路が精霊の宿る場所になるという考えは、日本と似ている。

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茶堂。いままでこの近辺で見た茶堂は、二間×二間の正方形の間取りに下屋(げや)が出て長方形平面になっていたが、これは二間×三間の長方形の室内でその代わりに下屋がない。

手前のネットはセパタクローのコートか。

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ナッ神を祀る祠。

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いままで、ナッ祠の近影を掲載したことがなかったので、少し拡大してみる。

特に神像などがあるわけではなく、日本の神道と似た感じだ。

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茶堂の横に奇妙なものがあった。

塀に囲まれている。

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これはおそらく、竹でできたパゴダではないかと思われる。

周りの塀が立派なことから、あとでここにレンガ造のパゴダを建てるつもりなのではないだろうか。

以前に見た漆喰造りのパゴダを思い出す。

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相輪部の宝輪も竹でできていた。

(2014年11月23日訪問)

ふるさとの食 (アクロス福岡文化誌 2)

ペーパーバック – 2008/2/1
アクロス福岡文化誌編纂委員会 (編集)

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