水浴場を通り過ぎて、この先はもう何もなさそうに思える山へ入っていくと、小さなお休み処が並んでいる。
これは何なのだろう。
水浴びに来た人たちが休憩するレンタル休憩所か?
その小屋の間を登っていく。
いくらも登らないうちに鍾乳洞の入口へと到着した。
何人かミャンマー人が洞窟から出てきた。
ここが第3洞窟で間違いあるまい。
何か書いてある。
ちょっと読めそうにない。地名かな。
洞窟の名前なのかも知れない。
洞口からは穴は下りになっている。
まったく人の手が入っておらず、石に捉まりながら降りていく。
10 m ほど降りたところで水面になっていた。
地底湖である。
中が水浸しだという話は聞いていなかったので、ちょっと意外だった。
水に入ってこの隙間を進めば、奥に行けそうな気もする。
今日はまったくそんなつもりはないので、ここで引き返すことにした。この先へ進むなら少なくともダイビング用の懐中電灯はほしいところだし、一人で入るのはちょっと考えものだろう。
ついでなので、私がコウカッタン第2洞窟だと勘違いした穴を紹介しよう。
ルビーケーブから水浴場へ向かう途中の道端にある。
穴の中ではお坊さんが何かをお供えしていた。
この穴も奥は水没している。
暑季に水があるということは、おそらく一年中水没しているのだろう。
(2015年04月30日訪問)