観龍寺へは裏側から立ち寄ることになったが、本来の参道は美観地区側にある。 その参道の石段を登り切ったところに時鐘がある。 時鐘とは、住民に時刻を知らせるために定刻に鳴らす鐘である。 ただこの時鐘は塀に囲まれた中にあって、撮影しにくい場所にある。 私が以前に住んだことのある埼玉県川越市では、自動鐘つき機が定刻に鐘を鳴らしていたが、ここはボランティアの市民が人力で鳴らしているという。 (2003年04月27日訪問)