タウングー市からみて東にそびえる山脈。この山脈の上はシャン台地から続く高原だ。この高原地帯に、ミャンマーのキリスト教の聖地プレイヤーマウンテンがある。
仕事の帰路にこの聖地に立ち寄ることにした。なお、予定外の立ち寄りだったため、外国人が許可なく立ち入れる場所かどうかは未確認。
この場所はタウングー市のあるバゴー管区ではなく、カレン州の北端部になる。
この町のはずれには川遊びができる渓流があり、プレイヤーマウンテン詣でのミャンマー人の多くがここで休憩していく。
火成岩由来の丸石がごろごろと転がり、豊富な水が流れ下る風景は、私が滞在しているパアン郡区では見ることができない。
ぱっと見には、日本にもありそうな感じの風景だ。
澄んだ水は涼しげで、ここでひと休みしたくなる理由もわかる。
パティチャウ川という名前の川だそうだ。
少し歩いてみた。
日本なら渓流釣りでヤマメなどを狙えそうな雰囲気の川だ。ミャンマーにも渓流釣りはあるのだろうか。
職場のスタッフも足を水にひたして気持ちよさそう。
(2017年01月06日訪問)