瀬戸大橋の南詰めにある公園、瀬戸大橋記念公園。展望タワーや博物館、美術館などもある大きな公園だ。
その公園の中のこども広場というエリアにいくつかの遊具があった。
これはたぶん千石船をイメージした複合遊具だ。
内部はネットクライム、滑り台はチューブ式(写真左)と、ローラー式(写真右)があるだけで、大きさの割に遊びでのない遊具だ。
船乗りゴッコなどが主な遊び方になるのだろう。
こちらも巨大なネットクライム。滑り台は螺旋式の短いものがひとつだけ。
それにしても複合遊具ってどうしても観賞がいいかげんになりがちだな。単式の滑り台は前から横から上から写真を撮りまくるのに、複合遊具は1アングルでお腹一杯という感じになってしまう。このバブリーな感じが観賞欲を萎えさせるんだろう。
園内にあった超小型滑り台。
公園に設置するというよりも保育所とかの室内に置くようなタイプのものではないか。
公園で見かけるのはめずらしいので後ろからも撮っておこう。
デッキは左右に壁があるだけで屋根などはない。当サイトの定義では開放デッキ型と言える。
別の小型滑り台。
こちらはデッキにアーチがあることから、アーチデッキ式と言えるだろう。
(2004年10月11日訪問)