いくつもの公園を見ていると中には記憶から消えかけてしまうような遊具もあるが、この出島恐竜公園は印象深く、よく覚えている。雨の中の訪問で、まったく滑ったりできなかったにもかかわらず覚えているのだ。
この公園は全体が恐竜でできているのである。
巨大な木造のティラノサウルス。胴体はリングラダーになっていて、肩のあたりまで登ることができる。もしかすると前脚を動かせるのかもしれない。
尻尾側はターザンロープになっている。ボール付きのターザンロープなので、力の弱い子どもでも楽しく遊ぶことができる。
もう一体の巨大恐竜はアパトサウルス。背中に登れるほか、その気になれば首にしがみついて頭のほうへ登れそう。
こちらは尻尾がローラー滑り台になっている。
ローラーは細いタイプで、あまりスピードが出なさそう。
小型恐竜のライド。名前は「スプリングザウルス」。
これは楽しそう。3体並んでいるので、ゴッコ遊びができそうだ。
園内には他に恐竜の卵スツールがある。
このスツールのせいで公園全体のコンセプトが引き締まったと思う。
(2004年05月09日訪問)