
西股はまるで川のように両岸が並行に続く細長い入り江だ。そのどん詰まりには公園がある。

公園には遊具らしい遊具はローラー滑り台しかない。
公園全体は入り江を埋め立てたため、周囲より少し土地が低くなっていて、その段差を利用して滑り台が設置されている。

デッキは木製の四脚で、あえて分類すればアーチデッキ台といえるだろう。

デッキも木製。
滑降部は軽金属の細いローラーのタイプ。

公園のすぐ前に舟形の住宅があった。まるで屋形船のようだ。
私はこのような鋭角な平面を持つ民家を三角屋敷と呼んでいる。

2本の道路の交差点にあり、なかなかの鋭角度。

(2007年10月28日訪問)