長門市の宿の近くに住友セメントの専用埠頭が見えた。
去年の9月の旅で、秋吉台のベルトコンベアを見たが、そのコンベアの行き着く先が、長門市の海沿いにある専用埠頭なのだ。
埠頭といっても沖合にある人工島で、そこまではベルトコンベアの橋で運び込まれる。
荷姿は石灰やセメントのような粉体ではなく、おそらく小石状の石灰岩と思う。
何となく秋吉台の鉱山で破砕選鉱してこの人工島では一時的なストックや積み込みをするのかと勘違いしていたが、実際は長門市内に破砕工場があった。そっちを見るべきだったかもしれない。→ Googleストリートビュー
(2004年05月03日訪問)