金剛寺の門前からの景色。対岸は岡山県の前島方面。太平洋などの景色と違い、常に視界に陸地がある瀬戸内の風景には安心感がある。
四方蓋造りの豪邸が見えた。見たところ、香川県の民家と共通点が多いように思う。左側のハナレは隠居部屋だろうか。すごい家だなあ。
その先にちょこんと赤い火の見櫓が見えている。
特段、珍しいでもない火の見櫓に見えたので、わざわざ近くまではいかなかった。
この火の見櫓の正確な場所はここ。
次の目的地、藤原寺へ行ってみたら、藤原寺の前にも火の見櫓があった。金剛寺から見えた火の見とは別のものだが、瓜二つの構造。同じ鉄工所が同じ年に建てたのだろう。2つの火の見の距離は、直前で約500mしか離れていない。
この火の見櫓の正確な場所はここ。
別アングルから。
全体の寸法に対して、ちょっと屋根が小さめに思える。
(2007年10月08日訪問)