国道145号線を走っていると高山村役場の近くに茅葺きの民家がある。
古い農家でトタン葺き寄棟屋根の家はほとんどが草屋根に鉄板を被せたものだが、このように茅葺きのまま残している家はかなり少なくなった。
県内にはすぐに思い付く家がいくつかあって、過去に東吾妻町の民家を紹介しているが、この家もすぐに思い浮かぶ物件のひとつだ。
それなりのこだわりがあってあえて茅葺きのままなのだろうから、経済力に余裕があるということを誇示しているようでもある。
たぶん都会の人が夢想する田舎暮らしの究極がこんな茅葺きと囲炉裏だろう。
残念ながら2020年ごろ、鉄板葺きにリフォームされてしまった。カヤは撤去され切妻屋根になっている。
(2010年01月12日訪問)
