思いつきで根利に出かけた帰路。根利は赤城山の北側のい地域だ。根利に出かけるときは沼田方面から入って、そのまま赤城山の外周をひと回りして桐生方面に下ってくるというパターンが多い。
きょうも赤城山をひと回りして、南面の新里まで戻ってきた。そこで見かけた赤城型民家。
赤城型民家とは、このように草屋根の南側を切り込んで屋根裏に光線や風を取り込むようにした入り母屋屋根の民家を言う。
屋根裏は主に養蚕に使われた。
赤城型民家は最初からこの形で造られたのではなく、養蚕が盛んになった明治以後に改造したものだと考えられる。こうした屋根裏部屋での養蚕は昭和30年代くらいまでは珍しくなかった。
ストリートビューを見ると、2012年~2021年のあいだに取り壊されて更地になっている。
(2006年09月09日訪問)
