ひとつ前の記事の畑は槻川に面している。
残雪が残る冬枯れの河原は殺風景だ。
その風景の中に橋があるのにお気付きだろうか。右側の擁壁に黄色いフックが付いている場所に注目していただきたい。
流れ橋の橋桁が下流に打ち上げられているのが見える。いまは2月だから橋が流されたのはもう何ヶ月も前だろう。その後復旧されることなく放置されているのだ。カスガイを登り降りするのは道としてはかなり危ういので、もう復旧しないかもしれない。
流される前の様子を想像で描いてみた。
橋台、橋脚は自然石で2スパンの流れ橋だったろうと思う。
(2016年02月13日訪問)