次の沈下橋へ。このあたりは穿入蛇行が激しくて、蛇行1カーブにつき橋が1基あるという感じ。
国道が少し標高の高いところを通っているので、見渡しがきいて遠くに橋が見えた。
沈下橋のすぐ横にJR予土線の鉄橋がかかっていて、他の沈下橋にはない立体的な景観になっている。
橋の名前は「第一三島橋」。
漢字で書く誤読しそうだけど、わかりやすく書くと「第1三島橋」。
四万十川の中洲「三島」に2つある沈下橋のひとつという意味だ。
右岸側が山付きになっているので、急カーブしながら橋へ入っていく。
鉄道とペアになっているから、撮り鉄の人にとっても予土線らしい風景が撮影できるスポットなのではないか。
道は途中から上り坂になり、中洲から対岸までは抜水橋になっている。中洲といっても砂洲ではなく、地盤のしっかりした山塊なのだ。
せっかくなので鉄道橋のほうの写真も撮っておくか。
(2012年03月20日訪問)