
徳島県の県南、高知県との県境に近い

宍喰港の一角にあるペンションのプライベートビーチから出船、約1kmの距離にある無人島「サビ島」へ上陸してシュノーケリングをするという企画である。

参加者は親子連れが多いけれど、ほかはスクールに来ている人たちが中心。
ダイビングっていうと知らない人からは何かリア充のレジャーみたいに見えるけれど、実はそれほどではなくて私のようなオタク系の人も楽しめる。ダイビング中にすることといったら魚や海の生きものを見るのがメインなので、生物に興味がないとまったく続かない遊びだと思う。

みなシーカヤックは初めてなので、まずダブルパドルの扱い方を教わる。

少し練習したのち、すぐにシーカヤックに乗って出船した。
どうなることかと思ったが、意外にすんなり漕げた。

宍喰港の埠頭を出て、
天候もよくスイスイと進む。
初心者と子ども連れだから、スクールも安全な場所を選んだのだろう。

20分ほどで、ひとりの脱落者も出ずサビ島に到着。
砂浜に乗り上げてシーカヤックを降りる。

島でシュノーケルの使い方を説明。
シュノーケリングで重要なのはマスククリア。マスク内に水が入ったときの対処方法だ。慌てずにやれば特に難しくはない。海でのシュノーケリングは鼻に水が入っても苦しくないから怖がる必要もない。

子どももすぐにできるようになった。

砂浜の海中の様子。

魚がいるのは岩場なので、大人たちは岩場に移動。

岩場の海中はこんな様子。
青い魚はソラスズメダイの幼魚。
ソラスズメダイは暖かい海の魚なので私がよく行く阿南あたりではめったに見られないけれど、海陽町ではありきたりな魚。

ダイビングスクールを営業するにはやっぱりこうした色鮮やかな魚がいないとお客を呼ぶのは難しいんだろうな。海陽町は私の家からだと2時間弱と、ちょっと遠いのだ。
私は別に地味な魚でも面白いと思うのだけど。むしろ北の海の昆布の森でニシンとか見てみたい。

アオベラ。
これは徳島市周辺でも見られる。

ミツボシクロスズメダイ。

キンギョハナダイ。

チョウチョウウオ。

オヤビッチャ。

カゴカキダイ。

ハタタテダイ。
どれも県南の海でダイビングをしたらおなじみの魚たち。
でもここでは簡単な装備のシュノーケリングで見られるのだ。

トゲアシガニかな。
ウニはガンガゼ。毒がありダイビングで刺されると大変なことになるウニだ。

白いウニがいた。
手前の茶色いのはサンゴ。海陽町に多いミドリイシの仲間だと思う。

エンタクミドリイシ。

3時間くらいの体験だったけれど、シーカヤックはけっこう面白かった。リバーカヤックだと川を下るので誰かが別行動して下流で回収しないといけないけれど、海は自分で行って帰って完結できるのが魅力だと感じた。

スクールが配布した塗り絵。
1/3くらいは見られたかな。
実は今回私はウツボとイセエビを見たかったのだ。イセエビは写真は撮れなかったけど見ることができた。
(2008年09月07日訪問)