大井川の河口部を離れ、上流に向かって川沿いの道をさかのぼる。大井川は川底の浅い川で関東育ちの私にとっては珍しい風景が続く。そして河口部から30kmほどさかのぼったあたりに川根町がある。
三光寺はその川根町の中心部、市街地の中央通りの突き当たりにある寺だ。
参道は杉木立。市街地からすぐのところにあるが、ひと気がなく静かな雰囲気の境内だ。
そして少し進むと十六羅漢がある。
後ろに見えるのは四脚門。
四脚門はまだ新しいが、横に石造の仁王像が設置されていて、仁王門なっている。
四脚門を過ぎるとなだらかな石段があり、本堂、虚空蔵堂(左)、鐘楼(右)が見えてくる。
境内は庭がよく手入れされていて気持ちがいい。
本堂は桟瓦葺きの入母屋屋根だ。
虚空蔵堂内部。
鐘楼は袴腰鐘楼で宝形屋根。
境内には細かな堂が多く、白山堂、稲荷社、地蔵堂×3、庫裏、書院、鎮守社、弓道場など。
直前に見た石雲院にも弓道場があったが、この地方では弓道が盛んなのだろうか。
本堂の裏山は三十三観音ミニ霊場になっている。
稲荷社で見かけた稲荷神像。色彩の鮮やかな神像だ。
境内の西側には文殊・普賢菩薩、地蔵菩薩などの石仏が並んでいた。
(2001年02月11日訪問)
