東昌寺。光明寺と覚範寺の間にある寺。
結局、寺に登る車道が見つからなかったので、参道入り口から少し離れた場所に路駐スペースを見つけ、そこから徒歩(実際はほとんどダッシュで)で参詣。
参道はアカマツの並木でゆるい石段が続いている。
山門は薬医門。
境内に入って左側に鐘堂。
住職の車だろうか。やはり寺まで登る道はあるようだ‥‥。
正面には本堂。千鳥破風向拝の入母屋屋根。
本堂の左側には位牌堂。
位置と形状からすると「禅堂」と言いたくなるような建物だ。
本堂の右側には庫裏。こうして見ると境内の右側から車で進入できそうだ。あらためて仙台の住居地図を調べてみると、やっぱり北側から参詣する道があったようだ。(最初の勘はまちがっていなかった。)
参道付近の駐車はかなり無理があるので、東昌寺参詣時にはなるべく寺の駐車場を利用したいものである。
(2001年09月23日訪問)