八幡宮

本殿は国重文。末社はことごとく覆屋に入っている。

(愛知県豊川市八幡町本郷)

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国分寺から西へ100mほどいったところにある神社。左写真は正面の参道だが、駐車場は境内の東側の裏手のほうにあった。

裏口から入ったせいか、いまひとつ伽藍配置が思い出せない。(前の晩カラオケのやり過ぎで寝不足だったのもあるが…。同行の友人はひたすら車の中で寝続けていた。)

ここでは正面参道から順に社殿について説明していこうと思う。

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正面の鳥居を過ぎると池があり、池の中には弁天社と思われる末社が祀られている。

池の手前には遥拝所のようなものがあった。

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池を過ぎると四脚門がある。

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本殿方面に進むと、左右に一間社流造の末社が参道の左右にある。祭神は不明。

この神社の特徴は、末社がやたらと覆屋に入っていることである。

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拝殿は修復中で完成間近だった。

拝殿の前には井戸と小さな末社がある。

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本殿は檜皮葺きの流造。国重文に指定されている。

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拝殿の前には社務所。

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末社。こけら葺きで六所神社と稲荷神社。

またもや覆屋に入っている。

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石製の祠。

これも覆屋付き。

手前の2つは、石製の扉がついていて観音開きに開けることができる構造。ヒンジも石で作られている。

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境内の東側(駐車場から入ってすぐ)には弓道場があった。

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弓道場の(あずち)

(2001年10月07日訪問)