長徳寺。本堂の屋根が草葺きの珍しい寺。
この寺の前を通ったことは何度があるのだが、きちんと参詣したことがなかった。
今回もまた素通りしそうになったので、車窓から写真だけでも撮ることに。
文化財の標柱には「欄間・錫杖」と書かれている。
山門は素朴な四脚門。
本堂の屋根は茅葺きか、あるいは藁葺きかもしれない。次にここを通るときには、必ず下車して屋根が何葺きか確認するので許してほしい。
群馬県の寺で本堂の大屋根を草葺きにしている寺というと、他にすぐには思いつかない。
(2008年05月01日訪問)