モーラミャインからタトンまでのあいだは、国道と鉄道が交互に縫うように走っているので、何度か踏切を渡る。
そのひとつで遮断機が下りたので、列車の写真を撮ることにした。
来たのはディーゼル機関車が牽引する列車だった。
機関車の後ろには一等車(青い車両)が連結されており、1両の貨車をはさんで、その後ろには二等車(クリーム色の車両)が続いている。
一等車と二等車のあいだには貨車があるから乗客が行き来することができない。外国人は一等車にしか乗れないらしい。
ここの踏切は、片方は上に跳ね上がるタイプで、もう一方は水平に回転するタイプだった。
(2014年06月28日訪問)