タトン(သထုံ)の町に到着。
タトンは、歴史的には9~11世紀にはモン族によるタトン王国として繁栄した古都であり、現在は国道8号線とAH1号線の分岐点にある交易の町だ。
駅に続く道のマーケットにはにぎわいがあり、銀行や病院など重要なサービスが得られる町でもある。
そのタトンの町のシンボル、シュエサーヤンパゴダの十字路にロータリーがある。
形状は下部が蓮の花、上部は教典を載せたテーブルのようになっている。モーラミャイン市で見た、サルゥィン橋入口のロータリーに似ている。
道幅に対してやや小型ではあるが、ロータリーであることは一目瞭然なので、直進車がノーブレーキで通過するようなことはない。
夜になると美しくライトアップされる。
もしかして、モーラミャインのロータリーもライトアップされるのだろうか。
(2014年07月26日訪問)