あれれ? どこかで見た台だぞ!
徳島の井川町で見かけた、坊の乙女台と名付けた可憐な開放デッキ台とそっくり。というか、細部まで完全に同じ形だ。
ただし、坊の物件は滑降面がアクリルだったのに対してこの物件はステンレスのようにも見える。(未確認)
坊の乙女台は、造りは繊細だが工業製品的な安定感がなく一点モノだとばかり思っていた。
だがこの台はどうだ! 量産された工業製品のようなありふれた印象を身にまとっている。それが塗装のせいなのか、滑降部のステンレスのためなのか。
まったく同じ滑り台でありながらなぜこれほど印象が違って見えるのか不思議だ。雨がひどかったので写真一枚撮っただけだったが、もっと近くで観察すべきだったかもしれない。
2018年4月現在、残念ながらこの滑り台はもう撤去されてしまったようだ。
(2004年10月31日訪問)