轉法輪寺境内から右へいったところにある。天台宗の古刹によくある、横並びの伽藍配置の延長にある鎮守社かとも思われるが、あいだに道路もあり敷地が切れているので、独立した神社として紹介する。
鳥居や拝殿は極最近、再建されたもののようだ。境内はまだ大工仕事が完全に終わっていない様子だった。
狛犬はたぶん来待石製。
こちらは吽形。
境内は杉林になっている。
拝殿は入母屋妻入りで、凸型幣殿をもつタイプ。基礎から完全に作り直されている。
本殿は唐破風向拝つきの一間社春日造り。
他に末社があった。
(2005年05月04日訪問)