大根島にあるもうひとつの溶岩洞窟、竜渓洞。
こちらもビックリするような場所にある。道路際の畑のへりに洞窟へ降りる石段があるのだ。
昭和8年にこの道路を造るために表土を削っていて発見されたのだという。
こちらは自然の開口ではなく、地下へ降りるトンネルが人工的に造られてて、入口にはしっかりとした鉄格子がはめられている。
ただし、こちらも申込みをすれば見学はできるようだ。
階段を覗いてみると見学者用と思われる長靴が並んでいた。
観光客ではなく、地元の人であれば事前に電話連絡を入れて、ガイド付きで見学できるのであろう。
文化財の案内板。
内部はこんな感じらしい。
(2005年09月03日訪問)