ナッコン村の火葬場

村外れにあったプリミティブな火葬場。

(ミャンマーカレン州パアン)

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ナッコン村の村外れ、峠(?)のような場所へ来た。2年前にナッコンユアパゴダを調べに来た場所だ。

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2年前には気付かなかったものに今回気付いた。火葬場だ。

少しずつミャンマーでモノが見えるようになった証しなのだろう。

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引導場の内部。

奥に小さな祭壇のような空間がある。ここに遺体を置くのか。

仏画が素敵だ。

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では火葬炉について見てみよう。

これまでいくつか火葬場を紹介してきたが、これは初めて紹介するタイプ。煙突などがないプリミティブな火葬炉だ。

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寄進した人の名前だろうか。

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少し前に紹介したナッチョンニトゥ村の火葬場の炉の内部とよく似ている。

あの火葬炉が二重壁になっていたのは、あとから外側の窯を作ったからなのではないか。

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使い方はこの鉄筋の梁の上に薪を積み上げ、その上に遺体を置き荼毘(だび)に付す。

ミャンマー人のSNSで、このタイプの炉を実際に使っている写真が回っていたので借用して紹介しておく。

火葬炉の運用(閲覧注意)

(2019年03月16日訪問)

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