ミャインジーグー街道をひた走る。
きょうはこの街道の先の村に、何としてもチェックしておきたい寺があるのだ。
道ばたに茶堂があった。
この茶堂から南西の方角の山の上に小さなパゴダがあることに気付いた。
よく見ると2つの岩の上に橋のように岩が載った奇景になっていて、パゴダはその橋の上に建てられているのだ。
カレン州では独立丘陵の頂上にかなりの確率でパゴダが造られる。このような奇岩でもあれば、もう造らずにはいられないのだろう。それにしてもよくあんな場所に作ったな。
たぶんあそこまで登るのは容易ではないと思う。
以前からあったのだろうか、気がついたのは今回だけど。いつかこの山にも階段が造られ、簡単に登山できるようになるのだろうか。
(2019年07月17日訪問)