歓喜寺。小豆島八十八ヶ所霊場の第77番札所。
境内の前に広い駐車場がある。
その駐車場の片隅には地蔵堂(写真手前)と東司(写真奥)がある。
地蔵堂には青銅製の地蔵菩薩が祀られていた。
地蔵堂の前には蘭塔。
当サイトではこうした石祠の形の墓を石祠墓、あるいは、祠内仏などと分類しているが、この物件が墓なのかは断定できなかった。石製の地蔵堂かもしれない。
山門はなく、短い石段を登るとすぐ客殿になっている。この客殿に歓喜天を祀ることから歓喜寺の寺号がある。
客殿の左側には納経所、十王堂、北向観音堂(本堂)がほぼ一体化した状態でつながっている。
十王堂、と思われる部分。
本堂の内部。
本堂の外観の写真を撮り忘れた、きょうは地味な札所が続いているので、グダグダになってきてるな・・・
北向観音堂の前には蘭塔、地蔵堂、宝篋印塔があった。
客殿の右側には単層の鐘堂。
その先に通用門の長屋門がある。
(2007年10月08日訪問)