再び県道273号線を通ることがあったので探索した。
鍾乳洞は神社の境内ではないということがわかったので、橋を渡ったところから左にある踏み分け道を進んでみた。
するとあっけないほど簡単に鍾乳洞の入口に到着。
事前情報通り、鍾乳洞は鉄格子でふさがれていたのだけど、さらにその前で発掘をしていて近づくこともできなかった。
岩陰遺跡でもあったのかな・・・。
さて。
この鍾乳洞、前回の記事で「大学時代に一度来たことがあるのだが場所がわからなかった」と書いたのだが、実際に来てみて思い出した。私は学生時代にもここに来ていて鉄格子があって中に入れなくてがっかりしていたのだ。そのことをすっかり忘れていた。
実際に同じ場所に立ってみたら記憶がよみがえった。人間の記憶って不思議だ。
せっかくだから鍾乳洞の前を流れる川を少し散策してみた。
天満天神社の少し下流に杉林があり、涼しげな河原を歩ける。
ここにはけっこう落差の大きい堰があり、川の水のほとんどが用水路側に取水されている。
半分くらいの水が吐き出しから本流に戻されていた。
吐き出しの落差は小さいので、魚が登れそう。
(2022年11月02日訪問)
