県道172号線を走っている。
これまでなら何も気にせず通り過ぎる場所だが、アレがある。
振り返って反対側から見たほうがわかりやすいだろう。
以前、冑塚古墳のとなりにあったコンポスト状の物体。
それとほぼ同一のものだ。
中を覗いてみるとやはり灰状の砂が溜まっている。
冑塚古墳のところとの違いは、下部にも穴があること。
焼却炉で空気を入れる穴だと思われる。
中の様子も冑塚の物件と似ているが、中で樹を燃やしたのだとすれば煤けていそうなのに、まったく煤けた様子がない。
近くに人がいたらインタビューしようと思ったが、誰もいなかった。
この物件の用途や名称を知りたいので今後ももう少し追いかけてみようと思っている。
(2025年11月19日訪問)
