
大分で最初の観光地、高崎山自然動物園。
いわゆるサル園である。
高崎山は海岸すれすれまで山が迫っている場所だが、近くに水族館もあり広い駐車場があるので、駐車場の心配はまったくいらないのがありがたい。

動物園、サル園といっても柵などがあるわけではなく、実質的には山から下りてきたサルがお寺の境内を自由にうろついているという状態。
ただし人間には入場料がある。

園内はほぼ萬寿寺というお寺になっている。
もともとこのサル園は、戦後お寺の境内でサルの餌付けをしたのが始まりなのだ。
こちらは寺務所。

寺務所の前には鐘堂がある。
鐘堂の日陰でもサルが昼寝中。

寺務所前にある十三仏仏龕。

サルにいたずらされないように、檻の中に入っている。

この場所にお寺ができたのは昭和初期で、比較的新しいお寺といえる。
途中、太平洋戦争が始まり、本堂が建設できぬまままになっている。

本堂建設予定地はサルのサンクチュアリになっていて、観光客は近づけない。
境内全体でサルは自由に移動できるが、本堂予定地付近は手すりで囲まれていて、人間が入れないようにしてある。

観音堂だったかな。


食堂から回廊でつながった先には座禅堂がある。
萬壽寺は臨済宗のお寺なのだ。

飼育員のおじさんが解説を始めると、ボスザルが登場。
名前はゾロ。

700頭という巨大な群れのボスなので、人間たちに対してのアピールもすごい。

現在高崎山には2つの群れがあり、そのどちらかがこのえさ場に降りてくるらしい。

さすがボス。毛づやがいい。

これまでいくつかサル園というものに行ったが、ここほど大量のサルが見られる場所はなかった。

滑り台で遊ぶ小猿たち。
この遊具はもともと人間用だったのじゃないかな。

サルとの距離も近く、写真も撮りやすかった。

なお駐車場からエサ場までの登りはわずかだけど、有料でモノレールもある。
次は国道の対岸にある水族館、うみたまごへ行ってみよう。
(2008年09月14日訪問)