次の沈下橋、高瀬橋。
四万十川は先行河川で、常に山の中を流れているので、上流下流といっても周囲の風景はあまり変わらない。
それでも下流域になると川幅は広く、流れも緩やかになり、水面は下流らしくなってくる。
高瀬橋は特に水面の広い場所に架けられていて、橋の下はずっと水面になっている。
こうして見ると、川の橋というよりは海の上を渡っているような感じにも見える。
橋の長さは約120m。
長いので途中に待避所がある。
対向車があった場合、ここで離合できるのだ。
ただ四輪車とオートバイの組み合わせならいいけれど、四輪車同士の離合はちょっと怖そう。
(2012年03月20日訪問)