次の石風呂を探して山の集落の中を行ったり来たりしているが、いっこうに場所がわからない。
村はずれの神社まで来てしまった・・・。
よく見ると、「磨崖仏400m」という看板が出ている。
磨崖仏ってことは凝灰岩の壁があるということだから、その付近に石風呂があるかもしれない。
でも、看板の横に山歩き用の杖が用意されていて、けっこう登り下りがありそう。400mってことは、もし違っていたらけっこうな時間をロスすることになる。
とりあえず神社の写真だけは撮っておくか。
ここが石風呂の入口だとすれば、話の流れで神社の紹介から入るのが適当だろうから。
でもこのあと石風呂の場所を知っているという村人が見つかったので、結局、磨崖仏のほうへ行くことはなかった。
あとで調べたら、それなりに面白そうな磨崖仏なので行くべきだった。
(2012年03月24日訪問)