正月早々、赤松で猪垣捜索。
それらしきものは見つかったのだが、出会った村人に話を聞くと事前調査していた地名と違った場所にきてしまったようだった。
それでも何とか猪垣の情報を得ようと、村の中心部で犬を散歩させているおじいちゃんを見つけてインタビューした。
でも、猪垣というもの自体が一般人にはほとんど認知されていないため、話がかみ合わない。
あきらめて帰ろうとしたとき、その場所からベーハ小屋が見えた。
農家の敷地にあり、下屋が農機具倉庫と連結している。
もしかするとベーハ小屋の内部も倉庫の一部として使われているのかもしれない。
なお、赤松地区で紹介するベーハ小屋は2年ぶり2件目。
(2009年01月01日訪問)